特売、限定商品のコーナー

 この「特売、限定商品のコーナー」には、伊勢志摩限定の見本商品(参考品)を掲載致しますが、各商品の販売は別のページからになります。

  手作り、五十鈴川の流木活用製品

 五十鈴川は、その古名を御裳濯川(みもすそがわ)とも言い、広大な伊勢神宮宮域林となっている神路山と島路山に源流を持ち、太古の昔より変わる事無く、その清い流れは伊勢湾南岸の二見ヶ浦へと注いでいます。神域は、一般人は立ち入れず、鳥・獣はもとより、草木、石、岩、昆虫、水棲生物など、一切採ることは出来ません。

 しかし、下流に流出した流木等はその限りでは無く、地元民の中にも拾い集めてみえる収集家がおり、時には見事な一品を得る事もあります。その流木の内、適当なサイズと重さのもの(主に木の芯)に少し手を加え、お部屋の調度品や肩叩き(背中叩き)棒にしてみました。下の写真2点は見本商品(参考品)です。

お部屋の調度品〜高さ約12cm  木の芯を利用した肩叩き兼指圧棒〜左右の長さ約27cm

  志摩の海岸の「ビーチ・グラス」

 小礫や荒砂のビーチを歩くと、漂礫などに混じって、波ずれをして丸くなった大・小様々なガラスの小塊や小片を目にする事がある。透明〜半透明の擦りガラスのようになった色ガラスは、大変きれいで、水に浸すと宝石鉱物のようでもある。これをビーチ・グラスとか、マリン・グラスと呼んでいる。最近、これを拾い集めて、インテリア・グッズをはじめ、小物工芸品やペンダント、あるいはストラップなどに加工しているマニアックな人達が増えた。

 志摩地方でもそのせいか、何処のビーチを見回ってもかなり数が減った感があり、大きな波ずれグラスは貴重品となっている。これらは天然の代物では無いが、磯波の寄せる海からのきれいな授かりものである。
(下の参考写真は、少しウェットな状態です。乾燥すると磨りガラス状ですが、水中ではさながら「宝石」のように見えます。ビーチ・グラス全体の目方は約200g、このトレイの左右幅は195mmです。商品は別のページにてお求め頂けますが、目下準備中です。)参考写真〜ビーチ・グラス

伊勢志摩レトロ雑貨